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お知らせ
自民党「知的財産保護・創出小委員会」事務局長を拝命いたしました。
更新日時:2026.04.26
自民党の知的財産保護・創出小委員会の事務局長を拝命し、日本の知的財産を守り、活用するための戦略作りに取り組んでいます。
特許や著作権といった「知的財産」は目に見えないため、なかなかイメージが湧きづらい分野ですが、実は日本の技術力を活かしていくうえで非常に重要な役割を担っています。
たとえば、どれほど良い製品を作ったとしても、その製品に使われている技術がすでに他社によって特許登録されていれば、自由に市場で販売することはできません。
また、どれほど優れた技術を開発しても、その特許登録を各国で行わなければ、他国でその技術を活用され、利益を得る機会を失ってしまいます。
だからこそ、新たな技術の研究開発を進める際には、まず関連する産業において、どのような技術に特許権が成立しているのかという全体像を把握することが重要です(こうした分析は「IPランドスケープ」と呼ばれます)。
こうした分析を踏まえて、まだ特許権が認められていない領域に向けて研究開発を進めることができます。
さらに、技術開発に成功した後は、どの国で特許申請を行うかを検討することが求められます。
ここで重要な技術について特許を取得できれば、自社で活用するだけでなく、その特許を使いたい他の企業からライセンス料を得ることができ、新たな収益源にもつながっていくのです。
このように、知的財産についてしっかりとした分析を行い必要なアクションを取っていくことは、実は技術開発戦略の不可欠な一部なのですが、日本企業はこれが十分にできているとはいえないのが現状です。
企業、さらには国が、このような知的財産に関する戦略を緻密に立案し、実行していくために必要な政策をこの小委員会を通じてじっくりと検討し、我が国の産業を強くするための提言につなげていきます。











